この霧の中
どこまで行けば
出逢えるのですか?
彷徨いながら
削られていく明日を
見ているだけなのですか?
戸惑いながら
色褪せていく昨日を
見ているだけなのですか?
この霧の中
どれだけ叫べば
この声は届きますか?
どこまで行けば
出逢えるのですか?
彷徨いながら
削られていく明日を
見ているだけなのですか?
戸惑いながら
色褪せていく昨日を
見ているだけなのですか?
この霧の中
どれだけ叫べば
この声は届きますか?
あなたを今でも好きなのに
どれだけ言葉を放っても
届かないんだろうね
どれだけ追いかけても
振り向かないんだろうね
未来を見る君の目に
僕は映らないよね
わかってはいるけれど
悔しくて
切なくて
寂しいな
どれだけ言葉を放っても
届かないんだろうね
どれだけ追いかけても
振り向かないんだろうね
未来を見る君の目に
僕は映らないよね
わかってはいるけれど
悔しくて
切なくて
寂しいな
理由はわからないけれど
いつの間にかとっても気分を害していた
自分のすべてが嫌になるときがある
こういうときは早く寝るのが一番いい……
そうだ…きっとそうに決まってる。
明日になれば時間がリセットしてくれる
まどろみが心と記憶を
真っ白にしてくれる
それでも綺麗にならないときは……
できる限り汚してやる
そうすればそれよりも
汚くなることはないから
いつの間にかとっても気分を害していた
自分のすべてが嫌になるときがある
こういうときは早く寝るのが一番いい……
そうだ…きっとそうに決まってる。
明日になれば時間がリセットしてくれる
まどろみが心と記憶を
真っ白にしてくれる
それでも綺麗にならないときは……
できる限り汚してやる
そうすればそれよりも
汚くなることはないから
君の夢を見た
ボクの横で君は寝ていて
ボクは君の寝顔を見ている
そうやって見ているだけで
少し幸せ
でも
ただ君を見ているだけで
ボクは何もできない
そうやって触れられないのが
少し寂しい
まだこのままでいたいのに
醒めていくまどろみが
君との距離を永遠に感じさせる
ボクの横で君は寝ていて
ボクは君の寝顔を見ている
そうやって見ているだけで
少し幸せ
でも
ただ君を見ているだけで
ボクは何もできない
そうやって触れられないのが
少し寂しい
まだこのままでいたいのに
醒めていくまどろみが
君との距離を永遠に感じさせる
たくさんの思い出達は
記憶の中に囚われたもの
戻れるはずないのに
思い出すから切なくなる
今まであった人たちは
きっと変わっていて
次に会うときは
ボクの知らない人になってるんだ
そしてあなたもきっと……
ボクが知っていたあなたではなくなっていて
ボクの知らない顔を
他の誰かに見せているんだろう
ボクの気持ちを分かってくれなくてもいい
せめて
ボクがあなたの中で
色褪せた花でいられるならそれでいい
だから咲かせ続けさせて
今にも枯れそうで
色を失ったボクを
記憶の中に囚われたもの
戻れるはずないのに
思い出すから切なくなる
今まであった人たちは
きっと変わっていて
次に会うときは
ボクの知らない人になってるんだ
そしてあなたもきっと……
ボクが知っていたあなたではなくなっていて
ボクの知らない顔を
他の誰かに見せているんだろう
ボクの気持ちを分かってくれなくてもいい
せめて
ボクがあなたの中で
色褪せた花でいられるならそれでいい
だから咲かせ続けさせて
今にも枯れそうで
色を失ったボクを
不器用だけど
話したいことがたくさんあるんだ
ひと足跳びでそこまで行きたいんだ
もう一度振り向いて
二度ともう間違えないから
もう一度振り向いて
君と同じ歩幅で歩かせて
話したいことがたくさんあるんだ
ひと足跳びでそこまで行きたいんだ
もう一度振り向いて
二度ともう間違えないから
もう一度振り向いて
君と同じ歩幅で歩かせて
ありがとう そして さようなら
2004年4月24日 ポエム何が出来るかわかんなくて
何をしたら良いかわかんなくて
結局何も出来なくて
結局何もしてあげられなかった
でも
自分の中で何かが変わったような気がしてて
でも漠然としすぎてて
未だに答えがわからない
けどコレだけは言っておきたい
ありがとう
そして
さようなら
何をしたら良いかわかんなくて
結局何も出来なくて
結局何もしてあげられなかった
でも
自分の中で何かが変わったような気がしてて
でも漠然としすぎてて
未だに答えがわからない
けどコレだけは言っておきたい
ありがとう
そして
さようなら
この先何が起こるかわからない
不安で夜が眠れないこともあるだろう
怖くて涙を流すこともあるだろう
この先何が起こるかわからない
期待で夜が眠れないこともあるだろう
希望で笑顔が溢れることもあるだろう
でも
未来があるから
人は生きているんだ
明日遠足に遅刻しないために早めに寝る小学生
来年の受験のために塾に通いだす中学生
留年しないために定期テストをがんばる高校生
卒業して就職するためにレポートを深夜までがんばって仕上げる大学生
明日生きてゆくために今日働く社会人
未来はすぐそばにある
今のすぐそばに未来がある
だから
未来は何が起きてもおかしくない
一瞬で何もかもが変わってしまうかもしれない
一瞬の差で自動車事故に巻きこまれて
一生を台無しににしてしまう
一瞬の差で電車に乗り遅れ、受験会場にたどり着けなくて
一年先の受験シーズンまで待たなければならなくなってしまう
一瞬の差で隣のレーンの選手に負けて
四年後のチャンスを待たなければならなくなってしまう
この先何が起こるかわからない
不安で夜が眠れないこともあるだろう
怖くて涙を流すこともあるだろう
この先何が起こるかわからない
期待で夜が眠れないこともあるだろう
希望で笑顔が溢れることもあるだろう
でも
未来があるから
人は生きているんだ
だから
その未来に向かって
気持ち良く目を閉じて
夢を見るんだ
未来の夢を
不安で夜が眠れないこともあるだろう
怖くて涙を流すこともあるだろう
この先何が起こるかわからない
期待で夜が眠れないこともあるだろう
希望で笑顔が溢れることもあるだろう
でも
未来があるから
人は生きているんだ
明日遠足に遅刻しないために早めに寝る小学生
来年の受験のために塾に通いだす中学生
留年しないために定期テストをがんばる高校生
卒業して就職するためにレポートを深夜までがんばって仕上げる大学生
明日生きてゆくために今日働く社会人
未来はすぐそばにある
今のすぐそばに未来がある
だから
未来は何が起きてもおかしくない
一瞬で何もかもが変わってしまうかもしれない
一瞬の差で自動車事故に巻きこまれて
一生を台無しににしてしまう
一瞬の差で電車に乗り遅れ、受験会場にたどり着けなくて
一年先の受験シーズンまで待たなければならなくなってしまう
一瞬の差で隣のレーンの選手に負けて
四年後のチャンスを待たなければならなくなってしまう
この先何が起こるかわからない
不安で夜が眠れないこともあるだろう
怖くて涙を流すこともあるだろう
この先何が起こるかわからない
期待で夜が眠れないこともあるだろう
希望で笑顔が溢れることもあるだろう
でも
未来があるから
人は生きているんだ
だから
その未来に向かって
気持ち良く目を閉じて
夢を見るんだ
未来の夢を
戻らない
戻れない
一度動いたら
やり直さない
やり直せない
一度壊れたら
帰らない
帰れない
一度離れたら
それでも
戻りたい
やり直したい
帰りたい
あの時へ
あの二人へ
あの場所へ
戻れない
一度動いたら
やり直さない
やり直せない
一度壊れたら
帰らない
帰れない
一度離れたら
それでも
戻りたい
やり直したい
帰りたい
あの時へ
あの二人へ
あの場所へ
どうして悲しい顔をしているの?
どうしていつも謙遜するの?
君は君
この世にたった一つの存在なんだよ?
君はとてもかわいいのに
自分で気付いていないだけ
どうしても自分で気付けないなら
そのときは
僕が何万回でも言ってあげるよ
「君が好き」って
どうしていつも謙遜するの?
君は君
この世にたった一つの存在なんだよ?
君はとてもかわいいのに
自分で気付いていないだけ
どうしても自分で気付けないなら
そのときは
僕が何万回でも言ってあげるよ
「君が好き」って
夢の中で掴みかけた
僕より少し小さな手
あと1ミリ
光って消えたぬくもりが
僕の頬をなぞって消えた
醒めればいつもの低い天井
見上げる青空は
どこまでも高く
どこまでも蒼い
届かないのに手を伸ばす
青空の先を目指して
僕より少し小さな手
あと1ミリ
光って消えたぬくもりが
僕の頬をなぞって消えた
醒めればいつもの低い天井
見上げる青空は
どこまでも高く
どこまでも蒼い
届かないのに手を伸ばす
青空の先を目指して
TOMORROW WITH YOU
2004年3月7日 ポエム振り向いてくれない
微笑んでくれない
そんな君でもいい
どんな君でもいい
僕は今すぐ君を奪いたい
イヤだって言っても連れて行くよ
君と僕との明日へ向かって
微笑んでくれない
そんな君でもいい
どんな君でもいい
僕は今すぐ君を奪いたい
イヤだって言っても連れて行くよ
君と僕との明日へ向かって
TOMORROW WITHOUT YOU
2004年3月6日 ポエム君が僕を思い出して
思い出して
懐かしんで
少しでも切ない気持ちになってくれればいい
そんな事考えながら
流れてく街を遠く窓越しに見つめる
少し胸が疼いても
すまし顔して
ソレを気持ち良いくらいに感じているんだ
もう後ろなんて見ない
僕は進んでいくよ
君のいない明日へ
思い出して
懐かしんで
少しでも切ない気持ちになってくれればいい
そんな事考えながら
流れてく街を遠く窓越しに見つめる
少し胸が疼いても
すまし顔して
ソレを気持ち良いくらいに感じているんだ
もう後ろなんて見ない
僕は進んでいくよ
君のいない明日へ
人の想いはうつろうもの
今は大切に思っている人も
明日には忘れているかもしれない
今は全く知らない人も
明日には大切に思っているかもしれない
今はそばにいる人も
明日にはいなくなっているかもしれない
今のこの想いが
明日にはまどろみと共に消えているかもしれない
だから…
少しでも長く起きていたい…
空っぽの胸の切なさを
そのままにしておきたいから……
今は大切に思っている人も
明日には忘れているかもしれない
今は全く知らない人も
明日には大切に思っているかもしれない
今はそばにいる人も
明日にはいなくなっているかもしれない
今のこの想いが
明日にはまどろみと共に消えているかもしれない
だから…
少しでも長く起きていたい…
空っぽの胸の切なさを
そのままにしておきたいから……
白くすぐ消えてしまうため息をして
二月の星空を見上げる
今ではもう
戻らない時の薄れた記憶の中か
掌からすり抜けて行く淡い夢の中ぐらいでしか
君には逢えなくなった
戻れないからそこに帰りたくて
取り戻せないから手に入れたい
それでも僕はまだ
一人じゃ作れないパズルをこの手で支えてる
未練がないとは言わないし
忘れたなんて言えもしない
仰ぐ空はどこまでも高い
……
懐かしい視界の滲み
星空がぼやけてゆく
……
寒いなぁ…
二月の星空を見上げる
今ではもう
戻らない時の薄れた記憶の中か
掌からすり抜けて行く淡い夢の中ぐらいでしか
君には逢えなくなった
戻れないからそこに帰りたくて
取り戻せないから手に入れたい
それでも僕はまだ
一人じゃ作れないパズルをこの手で支えてる
未練がないとは言わないし
忘れたなんて言えもしない
仰ぐ空はどこまでも高い
……
懐かしい視界の滲み
星空がぼやけてゆく
……
寒いなぁ…
いつか咲けるはずの花
でもいつ咲けるんだろう
咲いたって散ってしまう
それでも花は咲こうとする
いつ自分が咲けるかなんてわからないのに
誰も咲いたことに気付かないかもしれないのに
咲いても誰かに摘まれてしまうかもしれないのに
どんな花でもいつかは咲ける
でも僕はまだつぼみのままでいたい
でもいつ咲けるんだろう
咲いたって散ってしまう
それでも花は咲こうとする
いつ自分が咲けるかなんてわからないのに
誰も咲いたことに気付かないかもしれないのに
咲いても誰かに摘まれてしまうかもしれないのに
どんな花でもいつかは咲ける
でも僕はまだつぼみのままでいたい
誰も永遠にはなれない
人間はいつか死んで行く
思い出はいつか色褪せて行く
夢はいつか忘れて行く
感情はいつか薄れて行く
心はいつか朽ちて行く
愛はいつか冷めて行く
記憶はいつか消えて行く
想いはいつか捻じ曲がって行く
どうすればいい?
答えなんてない
あるのは絶望だけ
人間はいつか死んで行く
思い出はいつか色褪せて行く
夢はいつか忘れて行く
感情はいつか薄れて行く
心はいつか朽ちて行く
愛はいつか冷めて行く
記憶はいつか消えて行く
想いはいつか捻じ曲がって行く
どうすればいい?
答えなんてない
あるのは絶望だけ
苦痛の生と安息の死。僕の天秤にかけるには、あまりにも差がありすぎる……
2003年11月28日 ポエム逃げないで
君のその人生から
泣かないで
君のその運命を
僕だって
この世の全てが敵に見える事もある
僕だって
この鼓動を自分で止めたくなる事もある
僕だって
この慟哭から逃げ出したくなる事もある
僕だって…
自分が嫌になるんだ…
それでも…
もし君が自分を見失う様なことがあれば
そっと手を差し伸べるから…
だから…
君のその人生から
泣かないで
君のその運命を
僕だって
この世の全てが敵に見える事もある
僕だって
この鼓動を自分で止めたくなる事もある
僕だって
この慟哭から逃げ出したくなる事もある
僕だって…
自分が嫌になるんだ…
それでも…
もし君が自分を見失う様なことがあれば
そっと手を差し伸べるから…
だから…