たぶんコレが今日フジテレビでやってた映画。ネタバレ
がかなり含まれているので「見逃しちゃったから今度見よう」って思ってる人は見ないことを推薦します…。

 さて、見ててとってもアメリカっぽい映画だと思ったので、後で新聞見たら案の定[1997年アメリカ]って書いてあった。

ぶっちゃけつまらんかった。
何もココまで強調しなくても……

 アメリカ流のご都合主義が随所に…。
・どう考えても助からなかったように思わせといて、なぜか主人公助かってたり。
・そのときによって敵を倒す為に使う銃の弾数が全然違ったり
・主人公がどんどん昇進していったり(最初は二等兵⇒最終的に隊長〈たぶん曹長ぐらいまで行ったのではないだろうか…〉)
・「俺に構わず行ってくれ」てきな仲間が現れたり
・肩を敵の太い角(?)に貫かれて瀕死のはずなのに、その後すぐに銃を乱射したり、他人と肩組んで傷ついたところ接触させてるのに全く痛がらない、で何事もなかったように話が進む。
・敵の「アタマ」を捕まえる経緯が完璧に省略されていたり
・結局話が終わってなかったり

 ホント、アメリカの作りそうな映画でした。見てて「ありえねぇ〜」って思うところがいっぱい。娯楽として楽しもうかなって思ってたけど、なんだかなぁ…。
 ホントテレビでよかったよ。コレの為に映画館に行ったり、ビデオをレンタルしたくないね。
 金曜ロードショーで「アンドリューNDR114」という映画をやっていた。あるロボットがユニークさを手に入れ、しだいに人間味を増し、人の体を手に入れ、感情を手に入れ、外見だけでなく内面も人間のようになり、そして人を愛し…。そういう話でした。泣きました。久々に泣きました。感動です。人が愛せる、人だということが認められるということがこんなに幸せなのかと思うと、私は自分がとても小さい人間だと思います。生きる意味が何なのか、生きる幸せとは何なのか、人間とは何なのか、愛とは何なのか。それがわかった気がしました。

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